美容と健康

目の青クマは血行不良が原因。隠すメイク術と根本的に消す方法

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目の下にクマがあると「お疲れモード」や「老け顔」に拍車がかかり、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

私も長年、目元のクマには悩まされています。

でも、一口に「目のクマ」と言っても、大きく分けて「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」の3種類のクマがあるのをご存知でしたか?

青クマの見分け方

目尻を引っ張ってみて、クマが薄くなるようであれば「青クマ」

この記事では、目のクマの中でも最も多い青クマ原因消す方法などをお伝えします!

青クマの原因は血行不良

青クマは既に書いているように、目元の血行不良(うっ血)が原因です。

まず、皮膚は表皮と真皮という二重構造になっていて、表皮の下に真皮があり、真皮の中に毛細血管がはりめぐらされています。そして、目の周りの皮膚は卵の薄皮程度しかないと言われるくらい体の皮膚の中で一番薄く、表皮を通して下の毛細血管が透けて見えてしまいます。

しかし、血流が正常な状態だと、青クマになることはありません。

問題は血液の色です。

通常、血液は赤い色をしていますが、これは血液の中にあるヘモグロビンによるものです。ヘモグロビンは赤血球の中にあるタンパク質の一つで、血液の流れがよいときは酸素と結合して綺麗な赤色をしています。

しかし、血行不足になると血液中の酸素が酸欠状態になり、ヘモグロビンも酸素と離れてしまうため、綺麗な赤色をしていたヘモグロビンは暗赤色へと変わってしまいます。

この暗赤色が表皮を通して目の下が黒ずんで見えるため青クマができます。

青クマを作る主な原因とは

血行不良が原因とは言っても、目元だけではなく、様々なことで体が冷える原因を作り、血行不良を起こしている場合がほとんどです。

寝不足やストレス

「青クマ=寝不足」というイメージがとても強いですが、実際に寝不足が原因で目元に青クマができる事もありますし、寝不足だけではなくストレスや疲労などちょっとした生活習慣の乱れが青クマの原因になります。

寝不足もストレスも理由こそ違いますが、目の下に青クマができる原因は実は同じで、自律神経のバランスの崩れによるものです。

自律神経には「交感神経」「副交感神経」と2つの神経があり、交感神経は主に昼や緊張、興奮した時に働き、副交感神経は主に夜やリラックス状態に働くと言ったように状況に応じてバランスよくコントロールされています。

しかし、寝不足やストレス・疲労などが続くと2つの神経の切り替えがうまくいかなくなり、交感神経側に傾いて自律神経のバランスが崩れるのです。

交感神経は血管を収縮させる働きがあるので、体が血行不良をおこす原因になります。

無理なダイエット

人間の体は食べ物からの栄養をエネルギーに変えて熱を作り、体温を保っています。

しかし、無理なダイエットなどをしてきちんと栄養を取らないと、エネルギー不足となり、体は冷えをおこし血行不良になってしまいます。

また、無理なダイエットを続けたりすると生理が遅れたり止まってしまう人もいますが、これは栄養不足によりホルモンバランスが乱れてしまうことによりおこります。ホルモンバランスの乱れもまた血行不良を引き起こす原因です。

そして、無理なダイエットは脂肪だけではなく筋肉も減少させてしまいます。

人の体は筋肉を動かすことで熱を発生させ体を温めているので、筋肉が減少するということは体が冷え、血行不良を引き起こしてしまうのです。

無理なダイエットを続けると

・食べ物から必要な栄養が取れず、体は冷え血行不良に
・ホルモンバランスが乱れ血行不良に
・筋肉が減少し、体が冷え血行不良に

食事を抜くダイエットは一時的に効果が出ますが、リバウンドしてしまう事がほとんどです。ダイエットをするなら運動をしながら栄養バランスのとれた食事をする事が大切です。

眼精疲労

人は目を動かしたりピントを合わせたりすることで目の筋肉を動かしていますが、スマホやパソコンやなどを集中して使用して目を酷使すると、目の周りの筋肉を動かさず固まった状態になります。

すると筋肉が血液を流すポンプ機能の役割を果たさず、目の周りの血行が悪くなり、その結果「青クマ」ができてしまいます。

パソコンやゲームを長時間使用する場合は、適度に休憩を入れてあげたり、目を動かすストレッチをするなどをして目の筋肉を動かしてあげましょう。

鉄欠乏性貧血や隠れ貧血

特に女性の場合は、生理や出産などの影響で鉄欠乏性貧血や隠れ貧血(潜在性鉄欠乏症)になる人が多いです。

鉄欠乏性貧血や隠れ貧血になると、目のクマ、顔色が悪い、疲れやすい、体がだるい、肌荒れやくすみ、体の冷えなどの様々な症状が出るようになります。

貧血にも様々な原因がありますので「たかが貧血」と言って放置しておかないで、医者に相談する事をおすすめします。

タバコを吸う

タバコに含まれるニコチンは交感神経を活発にし、血管を収縮させる働きがあり、青クマの原因になります。

根本的な体の冷え

女性の場合は、ホルモンバランスや、男性と比べて筋肉が少なく・脂肪が多いなどの理由で、元々体が冷えやすいもの。

しかしそれに輪をかけるように以下のような生活をしてしまうと、ますます体が冷えやすくなり青クマをつくる原因になります。

注意ポイント

・冷たいものの飲み過ぎや食べ過ぎ
・運動をする習慣がない
・お風呂がシャワーのみで湯船につからない
・薄着

青クマをすぐに消す方法とメイク術

すでにお分かりのように、青クマを消すには間違った生活習慣を正して、体を冷やさない・血行不良をおこさない事が大切です。

しかし、青クマをすぐに消したい場合、以下の方法があります。

蒸しタオルで青クマを解消

水で濡らしたタオルを軽く絞り、30秒~2分くらい電子レンジで加熱するだけ。

これで熱々の蒸しタオルができるので、目の上に乗せて血行を良くすると青クマが解消できます。

目安の時間はお使いの電子レンジの種類によって違いますので、注意して下さいね。

また、蒸しタオルの後に冷蔵庫で冷やした冷たいタオルを目の上に乗せ、温→冷→温・・・という風に2~3回繰り返すと血管の拡張・収縮を繰り返すので、ただ温めるだけより効果的です。

簡単温冷スプーンケア

スプーンを使って温→冷→温・・・と繰り返すことで青クマを解消します。

用意するもの

・カレー用のような緩やかなカープのある大き目なスプーン2本
・コップを2つ

コップに40度程度お湯を注ぎ、スプーンを1本入れて温めておきます(熱すぎると火傷の危険がありますので、注意して下さい)
もう1つのコップには氷水を入れてスプーンを冷やしておきます。

タオルなどで水分を拭いて、温かいスプーンと冷たいスプーンを5秒ぐらいずつ交互に、スプーンの裏を目に優しく押し当てます。

これを数回繰り返しましょう。

すぐに青クマを消す!メイク方法

メイクで目元のクマを隠したつもりが「逆にシワができて目立ってしまう!」と言った経験はないでしょうか?

まず、メイクをする前に目元をしっかりと保湿しましょう。おススメは朝にも使用できる目元専用のアイクリームです。メイク前にアイクリームを薄く塗ることにより目元がしっかりと保湿されてメイクが崩れにくくなります。

青クマをメイクで隠すには

用意するのはオレンジ色のコンシーラー。

コンシーラーは目元用コンシーラーかリキッドタイプのコンシーラーで、自分の肌と同じ色か少し暗めの色を選びましょう。

厚く塗りすぎず、少量を軽く叩く感じで伸ばしていきます。

目元の青クマは基本的にはコンシーラーだけでOK。

目元は動きが激しい上に皮膚も薄く乾燥しやすい部分なので、コンシーラーとファンデーションを重ね塗りしてしまうことで、ヨレたり、シワを作ってしまう原因になります。コンシーラーをつけたら、仕上げにフェイスパウダーで軽く押さえてあげましょう。

まとめ

目の下の青クマができる原因は体(目元)が血行不良をおこしている証拠です。

血行不良は体を冷やし、また体が冷えることで血行不良をおこすという悪循環を作ってしまうこともあり、青クマだけではなく、体に様々な影響を及ぼします。

改善できる項目は改善してみましょう。

さーこ
青クマを放置しておくと、もっと厄介な「茶クマ」「黒クマ」に進行してしまうこともあるので早めの対処が重要ですよ!

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